考えられない。
おかしなことがあると、つい出てくる口癖です。
とある学校に送迎に行った時のこと。
この学校の駐車場は、子どもがどこから飛び出してくるかわからない
とても危険な駐車場です。学校の敷地内にあり、誘導する人もいますが、
車>人なので全く信用できません。
子どもが飛び出してくる「かもしれない」と気が抜けません。
いつものように、指定された場所まで車をゆっくり進めていました。
すると、車の影から飛び出してくる人が。
誘導している人が止めるのを振り払って、走り去りました。
飛び出したのは、子どもではなく、
肩書もついてちょっと偉い立場にいる「先生」だったからです。
唖然としました。
前だけを見つめ、制止を押しのけて全力で走り去るその姿に。