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	<title>支援 | 児童発達支援事業所いろは</title>
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	<description>札幌市手稲区の児童デイサービスとオンライン相談</description>
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	<title>支援 | 児童発達支援事業所いろは</title>
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		<title>学校について考える。②</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 18 Dec 2023 00:42:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[支援]]></category>
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					<description><![CDATA[先々週は、特別支援学校・学級の先生だからといって、専門的な勉強をしているとは限らない。ということについて書きました。今週は、学校や先生との連携について考えていきます。 結論から言うと、知識や意欲がない先生と連携することは [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>先々週は、特別支援学校・学級の先生だからといって、専門的な勉強をしているとは限らない。<br>ということについて書きました。今週は、学校や先生との連携について考えていきます。</p>



<p>結論から言うと、知識や意欲がない先生と連携することは出来ません。<br>困ったことや改善してほしいことがあって、担任の先生が動いてくれないなら、<br>学年主任に話をしましょう。それでもダメなら教頭先生に話をしましょう。<br>それでもダメなら転校をおすすめします。教育委員会という手もありますが、<br>よほどのことにならない限りは動いてくれません。</p>



<p>学校はどういうわけか、学校で起きたことは学校内で処理しようとします。<br>学校に起因する問題を外部と共有することも極端に嫌がる傾向があります。<br>外部の専門家を積極的に受け入れている学校もありますが、経験上それも嫌がることが多いです。</p>



<p>長年学校と戦ってきた経験から言うと、学校という組織は閉鎖的でプライドの塊であることが多いです。<br>そんな組織と個人で戦うのは、大変な労力が必要です。学校以外の公的な機関の助けを得ることも難しいことが多いです。<br>学校と連携出来ない時は、学校に言うべきことは言い続けたほうがいいですが、<br>相談室・デイ・家庭での連携に時間を使うことをおすすめします。</p>



<p>次回は、学校の影響力について考えてみたいと思います。</p>
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		<title>学校について考える。①</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 04 Dec 2023 01:26:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[支援]]></category>
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					<description><![CDATA[20年くらい前に、特別支援学校高等部で教員をしていたことがあります。当時、特別支援教諭免許の所有率は30％以下でした。現在は、地域差はあるものの、所有率は80％を超えているそうです。つまり、まだ特別支援教諭の免許を所有し [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>20年くらい前に、特別支援学校高等部で教員をしていたことがあります。<br>当時、特別支援教諭免許の所有率は30％以下でした。<br>現在は、地域差はあるものの、所有率は80％を超えているそうです。<br>つまり、まだ特別支援教諭の免許を所有していない教師が、まだ20％もいるのです。</p>



<p>教員免許について触れておきます。<br>教員免許は、大学等で教職課程を修了すると貰えるものです。<br>教育大以外は、教職課程を取っても卒業に必要な単位には入らないのですが、<br>ちょっと頑張れば貰えるお手軽資格だったので、多くの学生が教職課程を取っていました。<br>特別支援教諭の免許は、普通校の免許を持っていないと取れません。<br>私の場合は、通信制の大学で専門科目を履修して免許を取得しました。<br>支援学校で教員をしている場合、3年の経験があれば科目履修で取得できるようです。</p>



<p>普通校の教職課程では、障がいに関する講義と実習が必須でした。<br>講義は3～4科目程度、体験実習が計7日間です。<br>特別支援教諭の教職課程では、障がいに関する講義しかありません。<br>教育実習は、3週間行った記憶があります。</p>



<p>最初に書いたように、支援学校の先生全員が特別支援教諭の免許を持っているわけではありません。<br>特別支援級の場合は不要です。さらに経験がある場合は、科目履修で免許が取得できます。<br>必要性を感じて勉強を続けている先生はいらっしゃいますが、そうではない先生もいらっしゃるわけで。<br>先生を選ぶことは出来ません。どんな先生に当たるか蓋を開けてみないとわからないのです。</p>



<p>次回は、そんな学校や先生とどう連携を取っていくべきかについて考えてみたいと思います。</p>
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		<title>普通について考える。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 13 Nov 2023 06:30:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[支援]]></category>
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					<description><![CDATA[彼らは、生きている世界に対する理解が定型発達とは違いますが、定型発達が多数を占める世界で生きていかなくてはならないので、定型発達の世界の「普通」について、意識的して教える必要があります。 いろはでは、世の中の人の80％が [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>彼らは、生きている世界に対する理解が定型発達とは違いますが、<br>定型発達が多数を占める世界で生きていかなくてはならないので、<br>定型発達の世界の「普通」について、意識的して教える必要があります。</p>



<p>いろはでは、世の中の人の80％が賛成することを「普通」と定義しています。<br>例えば、1＋1＝？という問題を出したとします。<br>恐らく80％くらいの人は、2と答えるでしょう。<br>これを、「算数の問題です。」と、前置きすると２と答える人はもっと増えるかもしれません。<br>今回は、算数の問題とは一言も言っていないので、<br>2以外の答えを考える人もいるでしょうが、支援では1＋1＝２と教えます。</p>



<p>いろはでの普通に関する支援の例を挙げると、<br>場面や時間に応じて適切な、挨拶・報告・お礼を言うことを教えています。<br>定型発達の世界では、やって当たり前・出来て当たり前のことですが、<br>彼らは教えて練習しないと、やらないしうまく出来ません。<br>どうしてやらなくてはならないのか、といった理由は必要ありません。<br>パターンで覚えて出来るようになれば、それで充分です。</p>



<p>ちょっと悩むのは、普通の枠からはみ出しているけど、OKになりそうなことです。<br>例えば、バスや電車などの公共の場で声が出てしまう場合、<br>声を出すことそのものをダメとするか、小声であれば良いとするか、判断に悩みます。<br>隣に座った人が小声でぶつぶつ言っている時は、気にはなりますが迷惑かと言われるとそうでもない。<br>電話で話している人は小声でも迷惑に感じます。<br>そうすると、声は出すことをダメにした方が、汎用性は高そうです。</p>



<p>福祉の世界に限らずですが、狭い世界では世の中の常識や普通とかけ離れてしまうことがよくあります。<br>支援者として世の中の常識や普通に、アンテナを張って敏感になっておくことは、とても大事なことだと思います。<br></p>
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		<title>昔のイライラが蘇った話</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 16 Oct 2023 02:20:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[支援]]></category>
		<category><![CDATA[療育]]></category>
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					<description><![CDATA[嫌なことを思い出して嫌な気持ちになる経験は、誰もがしていると思います。では、その当時と同じくらい嫌な気持ちかといえば、嫌だという感情のレベルは当時より下がっています。ASDの子は、嫌なことがあった時の感情をずっと同じレベ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>嫌なことを思い出して嫌な気持ちになる経験は、誰もがしていると思います。<br>では、その当時と同じくらい嫌な気持ちかといえば、嫌だという感情のレベルは当時より下がっています。<br>ASDの子は、嫌なことがあった時の感情をずっと同じレベルで持ち続けるそうです。<br>嫌なことを思い出して嫌な気持ちになることは、共感できますが、<br>同じレベルで持ち続けるのは、特性だと理解していました。</p>



<p>先日、Aさんとお話をしていた時のこと。<br>一緒に仕事をしていた方で、当時、とある機関とやり合っていた話になりました。<br>あんなことやこんなことがありましたねー。なんて話をしているうちに、<br>当時のことが思い出され、段々イライラしてきました。<br>そのことを伝えると、Aさんもイライラしていたようで、<br>あれやこれやとイライラした感情のまま、話が進んでいきました。</p>



<p>Aさんと別れて、話していたことを振り返っているうちに、<br>当時感じていたイライラと同じくらいイライラしていることに気付きました。<br>ASDの子たちが感じているものと同じとは言いませんが、<br>初めて、彼らが感じているものを理解できた気がしました。</p>



<p>私は、ASDと定型発達の差は、「程度の差」だと思っています。<br>例えば、パニック。<br>パニックそのものは、定型発達の人も起こします。<br>施設で働いていた時に、転んで骨折した職員は「折れたー。痛いー。」と、朝4時に叫び続けていました。<br>夜勤で仮眠していた職員全員が、びっくりして飛び出してきたほどです。<br>予想外の出来事が起きた時に、ASDの子は叫んだり自傷したりと見て分かる表現をしやすいだけで、<br>冷静な判断や行動が出来ないのは、定型発達もASDも同じなんだと思うのです。</p>



<p>そう考えると、ASDは定型発達の世界からかけ離れたものではなく、<br>実は紙一重なものだったりすると思うのです。</p>
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		<title>支援者としてレベルアップする方法③</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 Sep 2023 02:09:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[支援]]></category>
		<category><![CDATA[支援者]]></category>
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					<description><![CDATA[支援者としてレベルアップする方法その③は「単純化」です。一言でいうと、問題を切り分ける作業ですが、やってみると結構難しいです。定型発達の世界で生きてきた人にとって、経験の少なさが原因だと思っていますが、支援の世界ではよく [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>支援者としてレベルアップする方法その③は「単純化」です。<br>一言でいうと、問題を切り分ける作業ですが、やってみると結構難しいです。<br>定型発達の世界で生きてきた人にとって、経験の少なさが原因だと思っていますが、<br>支援の世界ではよくあることで、意識して取り組む必要があります。<br>褒めるのが難しいのも同じ理由です。<br>子どもの時は、褒められるより注意される回数が多くて、すごく頑張ってもちょっとした評価しかもらえない。<br>大人になったら、褒められることなんかまずありません。だから、何をどう褒めたらいいのかわからない。褒め方がわからないのです。</p>



<p>話を戻しますが、単純とは広辞苑によると、<br>①単一で他の要素のないこと。そのものばかりであること。純一。<br>②構造・機能・考え方などが複雑でないこと。こみいってないこと。簡単。とあります。<br>単純化とは、こみいってるものや複雑なものを簡単にすることです。<br>単純化が難しいのは、支援者側が複数の条件から答えを導き出す経験が豊富だからです。</p>



<p>支援での単純化の手順は、以下の通りです。<br>①行動を最大限細分化する。②細分化した行動の目的を把握する。③2択の条件を設定する。④支援を行い結果を評価する。<br><br>単純化で一番難しいのは、①です。<br>どうしても、一連の行動をひとつ枠の中に入れてしまうからです。<br>例えば、パニックを起こして自傷している子がいたとします。<br>この場合は、パニックと自傷は全く別のものとして考えます。<br>例えば、不登校の子が昼夜逆転した生活をしているとします。<br>この場合も、不登校と昼夜逆転の生活は全く別の問題です。</p>



<p>細分化できると、②の目的はわかりやすくなります。<br>先ほどの例で言うと、パニックがどうして起こったのか原因がわかれば、パニックが起きない対応が出来ます。<br>自傷は、注意喚起を目的としているのか、刺激なのか、回避なのか、要求なのかを判断すれば適切な対応が出来ます。<br>これをまとめて一つの枠に入れて考えてしまうと、問題の解決に時間が掛かってしまいます。</p>



<p>③も少し難しくなります。<br>2択の条件とは、〇か×か、するかしないか、AかBかの選択肢を支援者または本人に設定する作業です。<br>不登校の場合、学校に行くか行かないか。行くならいつから。行かないなら家庭での生活をどうするか。<br>昼夜逆転した生活は、続けるメリットがないのでさせない。という感じです。<br>ここで大事なことは、3つ目の条件を付けないことです。<br>３つ以上の条件があると複雑になり、支援が進むと条件がどんどん増えていきます。<br>条件が増えると支援の一貫性が崩れ、最初からやり直しになってしまいます。<br>３つめの条件を付けたくなったら、別問題として扱うか次の段階として扱うのが適切です。</p>



<p>④ですが、子どもの場合、正しい支援であれば反応はその場で返ってきます。<br>適切な反応があれば定着するまで一貫した支援を継続し、反応が鈍ければ①~③を見直しましょう。<br>長くやることに意味があるという人がいますが、本人にとって不適切な支援を長くやる意味は全くありません。<br><br>複数の問題に対して、一つの考え方や手法で対応しようとすることはよく見られます。<br>子どもは、反応や行動で大人の対応が間違っていることを教えてくれます。<br>問題が解決しないのは、大人が子どもから発信される、見えない言葉を見逃しているからです。<br>今日の話は、問題解決に向けて手順が増えて時間が掛かってしまいそうに見えますが、<br>経験上、急がば回れのこの手法が一番の近道です。</p>
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		<title>取返しのつかない失敗②</title>
		<link>https://iroha-mws.com/20230904-2/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 04 Sep 2023 02:06:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[失敗]]></category>
		<category><![CDATA[支援]]></category>
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					<description><![CDATA[前回に引き続き、過去にあった取返しのつかない失敗を。 とある、児童デイサービスに勤めていた時のことです。知的障がいはなかったものの、行動面に強い障がいがある子がいました。破壊、他害、多動、脱走、暴言、物を盗るなど、衝動性 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>前回に引き続き、過去にあった取返しのつかない失敗を。</p>



<p>とある、児童デイサービスに勤めていた時のことです。<br>知的障がいはなかったものの、行動面に強い障がいがある子がいました。<br>破壊、他害、多動、脱走、暴言、物を盗るなど、衝動性が異常に強い子でした。<br>本人も、自分がしてしまったことに後悔したり傷ついたりしていましたが、<br>思うより先に行動してしまうことを止められず、苦しんでいたようです。</p>



<p>その子が小学校に上がる年齢になった時のことです。<br>知的には問題ないので、自宅近くの支援級に進学が決まりました。<br>就学前の健康診断でも、そこそこ暴れていたようなのですが、<br>この程度なら問題ないと学校側からお墨付きをもらってしまいました。<br>緊張している中でもあれだけ暴れたのに…と、両親の心配は深まるばかり。<br><br>そこで、かかりつけの児童精神科医に意見書をお願いすることにしました。<br>デイや両親の意見は軽く見られがちですが、医師の意見書は無視できないはずです。<br>デイでの様子を書類と映像で準備し、両親、本人、私で受診しました。<br>書類と映像を見てもらった結果、環境が変われば問題行動は落ち着く。学校に提出するための意見書は書けないと言われました。<br>ならば、せめて落ち着ける薬を処方してほしい。とお願いしましたがこれも却下。</p>



<p>次は、学校に直接お願いしに行こうということで、<br>支援計画、支援記録、支援内容、問題行動時の対応を詳細に記した資料(30ページ超え)と、<br>問題行動を記録した映像を持って学校へ。<br>結果、資料は受け取ってもらえず、映像も見てもらえず。<br>対応した学校の管理職は、「過去にはもっとひどい子もいた。この程度は許容範囲内。心配無用。任せてください。」と。</p>



<p>その時点で、打てる手は全て打ち終わりました。<br>受け取ってもらえなかった資料は、後日学校に郵送しました。<br>担任が資料を見て、配慮してくれるはずだと思っていました。</p>



<p>入学当日。<br>その子は、隣に座っていた子に怪我をさせ、学校を飛び出し、以降学校に行くことはなくなりました。<br>担任は、資料の存在も学校に保護者が来ていたことも、その子がどんな子かも知りませんでした。</p>



<p>当時、出来ることは全てしたと思います。<br>ただ、あの時もっと強く訴えることが出来ていたら。<br>医者も学校も、これは聞かなきゃと思わせるだけの説明が出来ていたら。<br>見るに値する資料や映像が作れていたら。</p>



<p>時間が経って考えると、もっと出来たんじゃないか。と思うのです。</p>
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		<title>取り返しのつかない失敗①</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 28 Aug 2023 01:41:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[支援]]></category>
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					<description><![CDATA[こう見えて(？)この業界で20年仕事をしています。20年前、キャリアのスタートは特別支援学校の高等部でした。その学校は、3クラスは高機能、1クラスは自閉症のみ、1クラスはその他の障がいがある生徒の1学年5クラス編成でした [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>こう見えて(？)この業界で20年仕事をしています。<br>20年前、キャリアのスタートは特別支援学校の高等部でした。<br>その学校は、3クラスは高機能、1クラスは自閉症のみ、1クラスはその他の障がいがある生徒の1学年5クラス編成でした。<br><br>私はその他の障がいのあるクラスの副担任に配属され、<br>担任の先生(今でも尊敬している障がい児教育の師匠）が、女子4名を担当、<br>私が男子4人を主に担当することになりました。<br>Aくんは口が悪くいたずらっ子。<br>Bくんは、キレやすく手が出やすい甘えん坊。<br>Cくんは困ったことがあるとフリーズしてしまう子。<br>Dくんは、とっても穏やかな子。<br>文字にすると、大したことない感じですが、実際はなかなかの個性派揃いでした。</p>



<p>当時、私には知識も経験も何もありませんでした。<br>一つだけあったのは、「この子たちもやればできるはず。」という根拠のない信念のみ。<br>特に、ABCくんには厳しく指導しました。出来ないのはなくやらないのだと思ったからです。<br>障がい特性も本人理解も全くしていないのに、「なんとなく」+「自分がこうだったから」で指導をしていました。<br>一生懸命やっていれば伝わる・変化があると思っていました。<br><br>1年後、彼らは入学当時とほぼ変わっていませんでした。<br>1年かけて変わったのは、Bくんが手を出すのを一瞬だけ我慢出来るようになったこと。<br>それだけでも、1年の頑張りが実を結んだと密かに喜んでいました。</p>



<p>今振り返ると、たったこれだけの問題行動を修正出来なかった。<br>今の知識と技術があれば、1か月で終わった指導だった。<br>もっともっと彼らは人として成長できたはずだった。<br>後悔しかありません。</p>



<p>彼らが失った時間も私がした下らない指導も、時間を巻き戻せないのでやり直しができません。<br>謝ることも、社会に出ている彼らに関わることも出来ません。何一つ責任が取れないのです。</p>



<p>私が出来ることは、この失敗を忘れないこと。<br>目の前にいる子たちの時間を大切にして、支援を間違わないことだです。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>安定した睡眠が大事</title>
		<link>https://iroha-mws.com/20230515-2/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 15 May 2023 02:27:43 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[支援]]></category>
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					<description><![CDATA[今朝のYahooニュースで興味深い記事を見つけました。 決まった時間に起きて、ご飯を食べて、寝る。デイや学校等で出来ないことなので、いろはでもよく家庭にお願いすることです。特に睡眠に関しては、睡眠時間が短い、夜中に起きて [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>今朝のYahooニュースで<a href="https://news.yahoo.co.jp/articles/2cdf29c1bcf8f600829f0e05c060213a96fb024e?page=1" target="_blank" rel="noreferrer noopener">興味深い記事</a>を見つけました。</p>



<p>決まった時間に起きて、ご飯を食べて、寝る。<br>デイや学校等で出来ないことなので、いろはでもよく家庭にお願いすることです。<br>特に睡眠に関しては、睡眠時間が短い、夜中に起きてしまうなどの悩みを抱えている保護者の方も多くおられます。<br>睡眠不足は、情緒の不安定や生活習慣の乱れに繋がり、本人の心身の成長が停滞してしまうことになります。</p>



<p>いろはが家庭に提案することが多いのは、<br>・刺激を減らす。・家族全員で行う。・ルールを決めるの３つです。</p>



<p>ASＤの子は刺激に敏感です。<br>生活音、動画の音声、スマホやタブレットの光、室内の温度、体に触れるものの感触、匂いなど、<br>本人にとって強かったりいつもと違ったりする刺激は、脳が活発になってしまい眠れなくなります。</p>



<p>ASDの子はパターン化することで安定します。<br>規則正しい生活をするためには、家族全員の協力が不可欠です。<br>子どもが寝た後が大人の自由時間ですが、寝る時間がパターン化するまでが勝負です。</p>



<p>ASDの子はルールが大事<br>何時に何をどれだけどこまでするかを決めます。<br>何とか自由にしたいと頑張りますが、ここが大人の頑張り所です。<br>ルールが定着すれば、精神的にも余裕が出来て日常生活も安定しやすくなります。</p>



<p>家庭で全て完璧にやろうとするのは無理がありますので、<br>出来そうなことを一つやってみようかなくらいでちょうどいいです。</p>



<p>いろはでは、オンラインでも相談を受け付けています。<br>興味がある方は、<a rel="noreferrer noopener" href="https://iroha-mws.com/contact/" target="_blank">こちら</a>からお問い合わせください。</p>
]]></content:encoded>
					
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