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	<title>ブログ | 児童発達支援事業所いろは</title>
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	<description>札幌市手稲区の児童デイサービスとオンライン相談</description>
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	<title>ブログ | 児童発達支援事業所いろは</title>
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		<title>学校について考える。③</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 Dec 2023 00:25:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[学校]]></category>
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					<description><![CDATA[学校シリーズ最終回は、学校の影響について考えてみます。 数年前に保護者の方と一緒に研修に参加した時のこと。学校の先生が質問をされて、講師の方が質問に答える前にこう仰いました。「これからの日本を変えるのは、教育の力以外は考 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>学校シリーズ最終回は、学校の影響について考えてみます。</p>



<p>数年前に保護者の方と一緒に研修に参加した時のこと。<br>学校の先生が質問をされて、講師の方が質問に答える前にこう仰いました。<br>「これからの日本を変えるのは、教育の力以外は考えられません。先生頑張ってください。」と。<br>学校なんて…と思っていたのですが、その言葉がずっと忘れられませんでした。<br>改めて学校について色々と考えたり調べたりしてみたところ、<br>実は、教育の持つ可能性や力はすごいのです。</p>



<p>学校教育は、学習指導要領というものに沿って行われます。<br>学習指導要領には、簡単に言うと、いつ何を教えるかがスモールステップで記載されています。<br>前の段階の学習が理解できていないと、次の段階の学習が理解できないようになっています。<br>中学校までの学習指導要領の内容がしっかり理解できれば、基礎は完璧になりますが、<br>後の高等教育は、義務教育での基礎が完成していることを前提にした発展・応用の学習になるので、<br>義務教育で躓いてしまうと、高校での勉強についていけなくなってしまいます。</p>



<p>問題は、指針や参考書的なものはあるものの、教え方は先生次第ということです。<br>学校でも研究会は行われていますが、基本的には授業を理解できるかどうかは、<br>児童生徒側の問題で、教師の教え方に問題があるとはならないのです。<br>生徒全員が理解できるように教えることが教師の本分だと思うのですが、<br>先生が変われば教え方も変わるので、児童生徒は混乱して学習が遅れてしまうのはそのためです。</p>



<p>今年、いい先生に当たった子がいます。<br>それまで辛いだけだった学校が楽しくなり、能力もグンと伸びました。<br>デイだからといって下に見られることもなく、同じ目線で連携してくれます。<br>保護者の表情も明るくなりました。学校の先生ひとつでここまで変わるものかと驚いています。</p>



<p>日本の識字率は90％を超えていて、世界1位です。<br>これは、義務教育があるからで、識字率の高さは仕事を選択することができるということを意味します。<br>アメリカは識字率は70％程度で、読み書きが出来ない＝仕事を選べない人がたくさんいます。<br>これからの日本を発展させていくためには、教育の力は絶対に欠かせないだけに、<br>問題だらけの学校は、大きな改革が必要な時期なのだと思います。</p>
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		<title>学校について考える。②</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 18 Dec 2023 00:42:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[支援]]></category>
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					<description><![CDATA[先々週は、特別支援学校・学級の先生だからといって、専門的な勉強をしているとは限らない。ということについて書きました。今週は、学校や先生との連携について考えていきます。 結論から言うと、知識や意欲がない先生と連携することは [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>先々週は、特別支援学校・学級の先生だからといって、専門的な勉強をしているとは限らない。<br>ということについて書きました。今週は、学校や先生との連携について考えていきます。</p>



<p>結論から言うと、知識や意欲がない先生と連携することは出来ません。<br>困ったことや改善してほしいことがあって、担任の先生が動いてくれないなら、<br>学年主任に話をしましょう。それでもダメなら教頭先生に話をしましょう。<br>それでもダメなら転校をおすすめします。教育委員会という手もありますが、<br>よほどのことにならない限りは動いてくれません。</p>



<p>学校はどういうわけか、学校で起きたことは学校内で処理しようとします。<br>学校に起因する問題を外部と共有することも極端に嫌がる傾向があります。<br>外部の専門家を積極的に受け入れている学校もありますが、経験上それも嫌がることが多いです。</p>



<p>長年学校と戦ってきた経験から言うと、学校という組織は閉鎖的でプライドの塊であることが多いです。<br>そんな組織と個人で戦うのは、大変な労力が必要です。学校以外の公的な機関の助けを得ることも難しいことが多いです。<br>学校と連携出来ない時は、学校に言うべきことは言い続けたほうがいいですが、<br>相談室・デイ・家庭での連携に時間を使うことをおすすめします。</p>



<p>次回は、学校の影響力について考えてみたいと思います。</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>学校について考える。①</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 04 Dec 2023 01:26:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[支援]]></category>
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					<description><![CDATA[20年くらい前に、特別支援学校高等部で教員をしていたことがあります。当時、特別支援教諭免許の所有率は30％以下でした。現在は、地域差はあるものの、所有率は80％を超えているそうです。つまり、まだ特別支援教諭の免許を所有し [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>20年くらい前に、特別支援学校高等部で教員をしていたことがあります。<br>当時、特別支援教諭免許の所有率は30％以下でした。<br>現在は、地域差はあるものの、所有率は80％を超えているそうです。<br>つまり、まだ特別支援教諭の免許を所有していない教師が、まだ20％もいるのです。</p>



<p>教員免許について触れておきます。<br>教員免許は、大学等で教職課程を修了すると貰えるものです。<br>教育大以外は、教職課程を取っても卒業に必要な単位には入らないのですが、<br>ちょっと頑張れば貰えるお手軽資格だったので、多くの学生が教職課程を取っていました。<br>特別支援教諭の免許は、普通校の免許を持っていないと取れません。<br>私の場合は、通信制の大学で専門科目を履修して免許を取得しました。<br>支援学校で教員をしている場合、3年の経験があれば科目履修で取得できるようです。</p>



<p>普通校の教職課程では、障がいに関する講義と実習が必須でした。<br>講義は3～4科目程度、体験実習が計7日間です。<br>特別支援教諭の教職課程では、障がいに関する講義しかありません。<br>教育実習は、3週間行った記憶があります。</p>



<p>最初に書いたように、支援学校の先生全員が特別支援教諭の免許を持っているわけではありません。<br>特別支援級の場合は不要です。さらに経験がある場合は、科目履修で免許が取得できます。<br>必要性を感じて勉強を続けている先生はいらっしゃいますが、そうではない先生もいらっしゃるわけで。<br>先生を選ぶことは出来ません。どんな先生に当たるか蓋を開けてみないとわからないのです。</p>



<p>次回は、そんな学校や先生とどう連携を取っていくべきかについて考えてみたいと思います。</p>
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		<title>クレーム対応について考える。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Nov 2023 01:42:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[失敗]]></category>
		<category><![CDATA[放デイ]]></category>
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					<description><![CDATA[先日、Xでリポストさせてもらった放デイでセクハラがあった話。ポストを見ていると、送迎時にスタッフが体を触ったようです。重度の方のようなので、移乗のために必要な行動だったのかもしれませんが、同性介護は基本です。新しく入った [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>先日、Xでリポストさせてもらった放デイでセクハラがあった話。<br>ポストを見ていると、送迎時にスタッフが体を触ったようです。<br>重度の方のようなので、移乗のために必要な行動だったのかもしれませんが、同性介護は基本です。<br>新しく入った人が出来るようになるためには、実際の現場での経験も必要ですが、<br>介護の基礎基本を知らず、不必要な接触をしてしまっているのを放置しているのはダメです。<br>送迎を担当している年配の方を見ることが多くなりましたが、運転が危険な方も一定数見かけます。<br>送迎の負担が大きいのもわかりますが、安全が最優先されるべきでしょう。</p>



<p>施設側の言い分もあるでしょうが、ハラスメントは受けた人・見ていた人がハラスメントと感じるかどうかです。<br>見ていた保護者が不快に思い、やめてほしいと訴えている以上、セクハラであり立派な虐待なので、<br>すぐに児相や警察、役所が動くべきだと考えます。</p>



<p>少し話が逸れましたが、<br>どんな仕事をしていても、クレームは必ず発生するものです。<br>今回の件は、施設側としては職員や事業所を守るためにしたことでしょうが、<br>結果的に、SNSでLINEのやり取りを晒されてしまうことになりました。<br>そのうち何らかの形で解決することになり、施設側も過去のことになるでしょうが、<br>当事者はずっと忘れないし、こういうことがあった施設として永遠に残ってしまいます。<br>そういう時代なのだということを、肝に銘じて施設運営をしていくべきです。</p>



<p>クレーム対応の基本は、<br>一旦全て受け入れて、謝罪すること。です。<br>過去に、こんなことがありました。<br>地域の方から、「送迎車が危険な運転をしている。どういう教育をしているんだ。」という、<br>クレームが入ったことがありました。以下、会話の内容です。<br>私「貴重なお時間を割いて、お電話いただきありがとうございます。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。<br>ちなみに、その送迎車はいつ頃お見かけになったでしょうか？」<br>地「今さっきだ！」<br>私「場所はどちらだったでしょうか。」<br>地「○○の▲あたり。」<br>私「そうですか。看板等は付いていましたか？」<br>地「ついていた。そちらの事業所の名前が書いてあった。」<br>私「詳細に教えていただきありがとうございます。それで、大変申し上げにくいのですが、現在送迎に出ている車はありません。<br>また、当事業所の送迎車に看板はついておりません。仰っていただいた地域に利用児童もおりません。<br>□□という事業所が当事業所と名前が似ていて、○色の看板を付けているのでが、いかがでしょうか。」<br>地「そうなんですね…。確かにその色の看板でした。こちらの間違いだったようだ。申し訳ないです。」<br>私「いえいえ。わざわざお電話いただきありがとうございます。当事業所も気を付けて送迎するよう指導します。」<br>地「頑張ってくださいね！」</p>



<p>恐らく、地域の方は大層お怒りで電話してきたのだと思います。<br>うちじゃないです。と即突っぱねたら、間違っていたのが相手だったとしても、<br>いろはへの印象は最悪になってしまったと思います。<br>丁寧に対応したことで、口調も柔らかくなっていきました。<br>相手の立場を考えて、自分がされて嫌な対応は避けるべきです。<br></p>



<p><strong>＊こちらに記載していた部分は、全く関係のない方が自分のことと勘違いされ苦情を訴えられましたので削除しました。</strong></p>



<p><br>施設側が、腹を決めて対峙したくなることがあるのは理解できます。<br>しかし、クレーム対応を間違えると、他の利用者に影響が出たり、新規の利用に影響が出たりすることもあります。<br>クレームが出ることで見えるものもあるので、クレームだ…と嫌がらず、冷静に丁寧に対応するべきだと思います。</p>
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		<title>普通について考える。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 13 Nov 2023 06:30:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[支援]]></category>
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					<description><![CDATA[彼らは、生きている世界に対する理解が定型発達とは違いますが、定型発達が多数を占める世界で生きていかなくてはならないので、定型発達の世界の「普通」について、意識的して教える必要があります。 いろはでは、世の中の人の80％が [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>彼らは、生きている世界に対する理解が定型発達とは違いますが、<br>定型発達が多数を占める世界で生きていかなくてはならないので、<br>定型発達の世界の「普通」について、意識的して教える必要があります。</p>



<p>いろはでは、世の中の人の80％が賛成することを「普通」と定義しています。<br>例えば、1＋1＝？という問題を出したとします。<br>恐らく80％くらいの人は、2と答えるでしょう。<br>これを、「算数の問題です。」と、前置きすると２と答える人はもっと増えるかもしれません。<br>今回は、算数の問題とは一言も言っていないので、<br>2以外の答えを考える人もいるでしょうが、支援では1＋1＝２と教えます。</p>



<p>いろはでの普通に関する支援の例を挙げると、<br>場面や時間に応じて適切な、挨拶・報告・お礼を言うことを教えています。<br>定型発達の世界では、やって当たり前・出来て当たり前のことですが、<br>彼らは教えて練習しないと、やらないしうまく出来ません。<br>どうしてやらなくてはならないのか、といった理由は必要ありません。<br>パターンで覚えて出来るようになれば、それで充分です。</p>



<p>ちょっと悩むのは、普通の枠からはみ出しているけど、OKになりそうなことです。<br>例えば、バスや電車などの公共の場で声が出てしまう場合、<br>声を出すことそのものをダメとするか、小声であれば良いとするか、判断に悩みます。<br>隣に座った人が小声でぶつぶつ言っている時は、気にはなりますが迷惑かと言われるとそうでもない。<br>電話で話している人は小声でも迷惑に感じます。<br>そうすると、声は出すことをダメにした方が、汎用性は高そうです。</p>



<p>福祉の世界に限らずですが、狭い世界では世の中の常識や普通とかけ離れてしまうことがよくあります。<br>支援者として世の中の常識や普通に、アンテナを張って敏感になっておくことは、とても大事なことだと思います。<br></p>
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		<title>人を育てるのは難しい！</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 06 Nov 2023 01:53:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[支援者育成]]></category>
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					<description><![CDATA[私は、管理者・児発菅歴が10年です。毎月の請求事務、毎日の送迎、計画・評価、面談、支援会議、各種事務作業もやります。管理者・児発菅ならば、どんと事務室で構えていてもよさそうですが、現場が好きなので、支援もがっつりやります [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>私は、管理者・児発菅歴が10年です。<br>毎月の請求事務、毎日の送迎、計画・評価、面談、支援会議、各種事務作業もやります。<br>管理者・児発菅ならば、どんと事務室で構えていてもよさそうですが、<br>現場が好きなので、支援もがっつりやります。<br>幸いなことに子ども達が学校で頑張っている午前中に、支援以外の仕事をやっています。</p>



<p>管理者・児発菅なので、職員の育成も仕事の一つです。<br>なりたての頃は、私の考えを叩き込み口うるさく指導したものです。<br>ただでさえ、怖い雰囲気を纏っているのに、ガミガミ言うものだから、<br>当時の職員は、困っていても相談できず、話しかけることすら出来なかったようです。</p>



<p>それから10年。<br>支援の理由や必要性、考え方、やり方はかなり細かく説明しますが、<br>基本的なことを”優しく”教えて、後はやってみよう。失敗しても大丈夫のスタイルに変えました。<br>支援場面であれこれ口出しすると、職員は萎縮し、指示がないと動けなくなってしまうのです。<br>そのことに気付いてからは、思うところがあってもぐっと我慢して見守るようにしています。<br>このやり方にしてから、職員は自分で考えて動いてくれるようになりました。<br>困ったり、悩んだりしたら、相談してくれるようになりました。<br>相談してきた時は、丁寧に解決方法や考え方を伝えると次も相談しやすくなるようで、<br>いい循環が生まれたように感じています。</p>



<p>この仕事は、トライ＆エラーの繰り返しです。<br>つくづく、これまで生きてきた世界の常識の逆だなと思いますが、<br>大事なことは、失敗を恐れないことと、失敗したことを自覚し認めることです。<br>これが出来る人はこの仕事に向いていると言えます。<br><br>人を育てるのが難しいのは、<br>失敗したことを認識できる能力や、どうやって次に繋げていくかの理解度に個人差があるからです。<br>基本的に支援は、正しいか間違っているかしかなく、その結果は、2択で選べるくらいに明確に出るものです。<br>ところが、減ってきた、出来そう、といった風に、効果が出ているように見えることがよくあります。<br>そうすると、成功していると錯覚してしまい、小さな失敗を見逃してしまい、在るべき支援の方向性からずれてしまいます。<br>効果の強度だけを、支援の妥当性を判断する材料にしてしまうのは危険です。<br>ある程度の時間をかけないと失敗したことに気付けないからです。<br><br>子どもの時間を犠牲にしている点を考えると、すぐに修正すべきでしょう。<br>職員育成の点で考えると、失敗を次に繋げることで、今後の支援を正しく出来るようになるメリットがあります。<br>どこまで我慢するか、どうやって失敗をつたえるか、わかるように説明するか、考え方のすり合わせ方はどうするか、<br>子どもの支援を同じで、職員を育成するのも個人に合わせて考える必要があるのです。<br>大人の行動や考え方を変化させるのは、子どものそれより数百倍難しいのです。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>支援で失敗した時は</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 30 Oct 2023 00:23:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[療育]]></category>
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					<description><![CDATA[支援に失敗は付き物です。10年くらい前に研修に行ったとき、講師の方が言っていました。「私の支援の成功率は、２割程度です。」と。成功率２割は、１回目の支援が計画通りに進んだかどうかということでしょうが、その方は、北海道では [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>支援に失敗は付き物です。<br>10年くらい前に研修に行ったとき、講師の方が言っていました。<br>「私の支援の成功率は、２割程度です。」と。<br>成功率２割は、１回目の支援が計画通りに進んだかどうかということでしょうが、<br>その方は、北海道ではかなり有名な方で、本も出しています。<br>ド素人が聞いてもその方の話はわかりやすくて面白いのですが、<br>それだけの方でも、初手で８割は失敗するのが支援です。</p>



<p>アセスメントをとって、情報を集めて、シュミレーションをして、<br>準備を整えて、環境を整備して、支援をしても、私程度では、成功率は２割未満です。<br>つまり、支援は失敗することが当たり前で、失敗することを前提に考える必要があるのです。</p>



<p>支援で失敗した時に大事なことは、<br>①支援者自身が失敗していることを理解し認める。<br>②うまくいかないことにこだわらない。<br>③目標や条件の設定を見直す。ことです。</p>



<p>支援をする時には、この支援をすると、こういう結果になるというものがあります。<br>支援をした結果、子どもの反応や行動が予測していたものと違う場合、支援は失敗です。<br>子どもが予測した反応や行動をしないのではなく、大人のやり方が間違っています。<br>定型発達の世界の人は、学校で「先生の教え方でわからないのは、生徒の努力の問題。」<br>という環境で生きてきました。<br>ですので、大人の教え方がわからないのは本人が悪い。当たり前と思い込んでいます。<br>支援の世界では、定型発達の世界での常識は通用しないことがほとんどです。</p>



<p>うまくいかない・結果が出ないのに、同じやり方にこだわる人がいます。<br>長くやることに意味がある。と言い訳をしたくなるようですが、間違っています。<br>正しいことをやればすぐに結果が出ます。<br>間違ったことを長くやることに何の意味もありません。<br>子どもの時間を無駄にしているので、すぐに考え方ややり方を変えましょう。</p>



<p>情報が不足していると、適切な目標や手法を設定するのが難しくなります。<br>もう1～2段低い目標に設定し直すと、すんなりいくことも多いです。</p>



<p>支援は、トライ＆エラーの繰り返しです。<br>子どもの支援は、失敗してもいくらでも取返すことが出来ます。<br>大人が自分のために頑張っている姿を子どもは見ています。<br>失敗しても取り返そうと頑張る支援者を子どもは信頼してくれるものです。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>視覚支援の効果と弊害</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 23 Oct 2023 01:36:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[療育]]></category>
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					<description><![CDATA[定型発達の世界では、言語＝聴覚による情報のやり取りがメインのように思いますが、視覚から得られる情報もかなりのものがあります。例えば、車を運転していると、行先を示す青看板、速度標識、停止線、車線など。お店だと、メニュー、案 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>定型発達の世界では、言語＝聴覚による情報のやり取りがメインのように思いますが、<br>視覚から得られる情報もかなりのものがあります。<br>例えば、車を運転していると、行先を示す青看板、速度標識、停止線、車線など。<br>お店だと、メニュー、案内板、座席など。<br>ある会社では、備品を1回に持っていける数を文章ではなく、イラストで示している所もあるようです。<br>実は、聴覚よりも視覚によって情報をとることのほうが人間は得意で、<br>障がいのあるなしに関わらず、情報の80％は視覚から得ているそうです。</p>



<p>障がい児支援の場でも、視覚支援はよく使われる方法です。<br>特にASDの子は、言語による情報交換を苦手とする場合が多いので、<br>視覚的に分かりやすく情報を提示するやり方は理に適っています。<br>本人に合わせたものを準備する手間はかかりますが、言語を用いるよりもより早く高い効果が得られます。</p>



<p>視覚支援をする場合、本人の注目のしやすさや理解のしやすさを把握する必要があります。<br>手間を省くため、必要な情報を詰め込みたくなりますが、<br>どの情報に注目するべきか、わからなくなるので逆効果です。<br>視覚支援は、ASDの特性と本人理解に基づいて行う必要があります。</p>



<p>言語などによる聴覚に訴える支援はどうかというと、効果はそこそこ期待できます。<br>言葉の意味を理解できていなくても、音声の大小や高低、抑揚は何となく伝わっているようです。<br>注意しなくてはいけないことは、ある言葉を理解できているからといって、<br>それに近い他の言葉も理解出来ているとは限らないことです。<br>ここでも、ASDの特性と本人理解に基づいて言葉を選んだり教えたり伝えたりする必要があります。</p>



<p>視覚支援も言語指示も、ある所までは高い効果を発揮します。<br>ところが、視覚支援や言語指示を続けていくと、自立して行動することが出来なくなる場面が増えてきます。<br>かつては、言語指示をすると指示待ちになると言われていましたが、視覚支援でも同じことが起きます。<br>原因は、視覚的にせよ言語にせよ、どう行動するかについていちいち「指示」があるため、<br>指示があることが当たり前になり、パターン化させてしまうことだと考えられます</p>



<p>何かを学習してもらう際に、<br>一連の流れを、視覚的にまたは言語で伝えることは、出来るようになるまで必要ですが、<br>出来るようになってからは、段階的に指示を減らしていき、<br>何をするのか、「考える」「思い出す」ということをしてもらうことで、<br>指示待ちにならず、自立して行動できるようになると考えています。</p>



<p>大人が思っているよりも、ASDの子たちが出来ることは多いです。<br>かわいい子には旅をさせろと言いますが、<br>彼らの能力を信じて、任せてみる思い切りが、大きな成長に繋がることも多いのです。</p>
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		<title>昔のイライラが蘇った話</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 16 Oct 2023 02:20:07 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[支援]]></category>
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					<description><![CDATA[嫌なことを思い出して嫌な気持ちになる経験は、誰もがしていると思います。では、その当時と同じくらい嫌な気持ちかといえば、嫌だという感情のレベルは当時より下がっています。ASDの子は、嫌なことがあった時の感情をずっと同じレベ [&#8230;]]]></description>
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<p>嫌なことを思い出して嫌な気持ちになる経験は、誰もがしていると思います。<br>では、その当時と同じくらい嫌な気持ちかといえば、嫌だという感情のレベルは当時より下がっています。<br>ASDの子は、嫌なことがあった時の感情をずっと同じレベルで持ち続けるそうです。<br>嫌なことを思い出して嫌な気持ちになることは、共感できますが、<br>同じレベルで持ち続けるのは、特性だと理解していました。</p>



<p>先日、Aさんとお話をしていた時のこと。<br>一緒に仕事をしていた方で、当時、とある機関とやり合っていた話になりました。<br>あんなことやこんなことがありましたねー。なんて話をしているうちに、<br>当時のことが思い出され、段々イライラしてきました。<br>そのことを伝えると、Aさんもイライラしていたようで、<br>あれやこれやとイライラした感情のまま、話が進んでいきました。</p>



<p>Aさんと別れて、話していたことを振り返っているうちに、<br>当時感じていたイライラと同じくらいイライラしていることに気付きました。<br>ASDの子たちが感じているものと同じとは言いませんが、<br>初めて、彼らが感じているものを理解できた気がしました。</p>



<p>私は、ASDと定型発達の差は、「程度の差」だと思っています。<br>例えば、パニック。<br>パニックそのものは、定型発達の人も起こします。<br>施設で働いていた時に、転んで骨折した職員は「折れたー。痛いー。」と、朝4時に叫び続けていました。<br>夜勤で仮眠していた職員全員が、びっくりして飛び出してきたほどです。<br>予想外の出来事が起きた時に、ASDの子は叫んだり自傷したりと見て分かる表現をしやすいだけで、<br>冷静な判断や行動が出来ないのは、定型発達もASDも同じなんだと思うのです。</p>



<p>そう考えると、ASDは定型発達の世界からかけ離れたものではなく、<br>実は紙一重なものだったりすると思うのです。</p>
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		<title>支援者としてレベルアップする方法　完結編</title>
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		<dc:creator><![CDATA[イズミサワ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 10 Oct 2023 02:01:18 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[支援　支援者]]></category>
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					<description><![CDATA[１か月かけて週１回投稿してきた、支援者としてレベルアップする方法シリーズですが、支援者として悩んでいる方や、向いていないかも。と思っている方が、前に進むためのヒントや手掛かり的なものになればと思っています。 支援者として [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>１か月かけて週１回投稿してきた、支援者としてレベルアップする方法シリーズですが、<br>支援者として悩んでいる方や、向いていないかも。と思っている方が、<br>前に進むためのヒントや手掛かり的なものになればと思っています。</p>



<p>支援者としてレベルアップする方法は、<br>基礎→理解→単純化→知識の順番が、とても重要です。<br>子どもの支援と同じで、支援者も小さなことを遠回りに思えても積み重ねていく、<br>まさに、スモールステップが一番早く成長する方法です。<br><br>この仕事は、人間が相手です。<br>定型同士であっても、お互いのことを完全に理解し合うのは不可能で、<br>ましてや、この仕事ではほとんどの子がコミュニケーションが苦手です。<br>支援者は、「言葉」という当たり前に使っているツールが使えないからこそ、<br>相手の立場に立って、知ろう・理解しようとする努力が求められます。<br>基礎・理解・単純化・知識が、言葉に代わるツールとして役立つはずです。<br>子ども達も、支援者が自分のことを知ろう・理解しようとしてくれているかしっかり見ています。<br>大人として正しい行動をし続けることが、子どもの信頼を勝ち取ることに繋がるのです。<br><br>最後に私の中でまだ答えが出ないことについて書きたいと思います。<br>子どもには人権があり、尊重しなくてはなりません。<br>子どもであるが故に、したことの責任は全て大人にあります。<br>ここまでは疑いようもない事なのですが、大人の人権はこの仕事では蔑ろにされがちです。<br>暴力を振るわれたり、嫌なことをされたり、悪口を言われたりと、<br>子どもから理不尽な扱いを受ける経験をしたことがある支援者も多いでしょう。<br>これは、子どもだから。障がいがあるから。仕事だから。大人だから。は理由になりません。<br>ダメなものはダメですが、大人の対応一つで問題になる。<br>かといって、注意したところでなくなるものでもない。</p>



<p>経営者や行政が何らかの仕組みを整える必要があるのだと思いますが、いい方法は浮かびません。<br>いろはでは、子どもからの理不尽は私が全て受けることにしていますが、<br>私も人間なので、イラっとすることもあれば怪我をすることもあります。<br><br>今は我慢するしかないのですが、公平とまでは言えなくても納得できる妥協点はどこなのか。<br>ここを解決することが出来れば、事業所での虐待問題は起こりにくくなると思っています。</p>
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